このところ中古戸建、中古マンションの動きが伸びています。
もちろん新築戸建も動いてはいますが、中古物件の反響が上がってきていることを
日々お客様と接していると肌で実感します。
そんな中で、昨日の日経新聞の記事より…
『中古マンション 一段団高
首都圏7月1.9%上昇 都市部けん引』
不動産調査会社の東京カンテイが20日発表した7月の首都圏の中古マンション価格(70㎡換算)は
前月比1.9%高い3068万円だった。前年同月比で8.6%高く11か月連続の上昇となった。
東京都が上昇をけん引しており、前月比2.2%、前年同月比では12.7%上昇した。一般的に
前年同月比で二ケタ増になると上昇に勢いがあるとされる。 (以下省略)
平成27年8月21日金曜日 日経新聞より
東京都を中心に中古マンション需要が伸び、それに伴い物件価格も上昇し続けているという事。
これをどうとらえるかは人それぞれだと思いますが、価格上昇の傾向は東京オリンピックに向けて
ますます加速しそうです。
今後、金利アップや消費税増税も言われている中、「いつ買うか」が問題になってきそうですね。