日銀がマイナス金利政策を決定しました。
これにより、2月から民間銀行が
預金を集めて日本銀行に預けても
一部にマイナス金利が
適用されるようになりました。
この事態を受けて、
銀行各社は2月の住宅ローン金利の
一段引き下げの検討を始めています。
実際に、
りそな銀行の2月の10年固定金利選択型は
前月より、0.05%の引き下げ。
長期固定ローンのフラット35の
金利も今後一段と下がりそうです。
住宅会社では、市場の盛り上がりを期待しています。
まさに住宅購入の適期と言えそうです。
でも、ちょっと待ってください。
いくら金利が安くなっても戸建の新規住宅着工件数が、
いきなり、26年度の5万1千戸から、
ぐんと伸びて10万戸に倍増するわけではないのです。
また、金利が安くなったと言っても
0.05%の金利を月ベースの支払い金額でみると
わずか千円程度です。
政府の政策で金利が下がるのは確かに
お住まいを探すうえではメリットだと思います。
しかし、<お住まいを探す必然が出来た時>
<希望にかなう物件が見つかったときが>
真の買い時だと思います。
焦らずにじっくり、
でも、希望の物件が出てきたら行動は素早く。
これが、良い物件を手に入れるための基本です。
私たちバイヤーズスタイルは、
アクセスした下さった皆様に、未公開を含め、
随時、情報をご提供いたします。
どうか、気になる物件があったときには
ご希望に沿うものなのか、
ご自分の目で確かめてみて下さい。
平日でも、朝でも、夜でも
喜んでご案内させていただきます。