7月の各金融機関金利状況

7月の各金融機関金利は、めぼしい材料が見当たらない中、短期・長期・超長期とも

前月から据置きという提示がなされている。めぼしい材料がないとはいえ、国際情勢

に目を移すと、トランプ氏と各メディアとの確執やEU内における英国のEU離脱に

端を発した各国の自国第一主義(要は保護主義的傾向)の蔓延は、今後とも不安定材

料として金融情勢にも影を落とすことになると考えられる。一国の経済もそれに伴う

金利状況も国際的な大きな流れの中で生きていると言える。

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