米国の不動産業界に学ぶ

いつもお世話になっております。
価値住宅株式会社 売却の窓口の馬場です。

弊社、売却の窓口事業部は、
不動産売買仲介会社で日本初のエージェント制を取り入れ、
中古不動産売却専門で営業させて頂いております。

先日、社内研修でシアトルに行ってまいりました。

なぜシアトルか…

それは、不動産業が日本の先を行っているからです。

弊社でも取り入れているホームステージングサービスも
米国ではかなり前から導入されております。

こちらは弊社のステージング事例

弊社売却物件写真例

 

こちらがシアトルで見学した物件のステージング事例

ステージング

 

向こうは広い物件が多く3ベッドルームも当たり前。

多くのステージング事例でベッドルームまでもステージングがされておりました。

また、
日本ではレインズという不動産業者専用の情報ネットワークシステムがございます。
米国では、MLSという情報ネットワークシステムです。

NW MLS本部での研修風景

mls

 

 

MLSでは、一般の売主様から売却を任された物件は全て登録義務があります。
原則として全ての物件が詳しく登録されることで、情報公開がきちんとされております。
この情報を元に一般の民間不動産広告サイトに物件情報がほぼそのまま流れる為、
不動産業者も一般の家を探す方々にも平等に物件情報が行き渡っております。

日本では、未公開物件や業者が自前のお客にしか物件情報を公開しないといったケースも
多々あり、この点で大きく違います。

日本では、情報に価値が見いだされやすく
米国では、情報ではなく、サービス、コンサルティング等情報以外に価値が見いだされております。

その業務を担う不動産エージェントの元で
貴重な体験をさせて頂きました。

私もより良い売却エージェントとなるべく日々邁進してまいります。

 

 

 

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