5月25日付の日経新聞の記事より・・・
「狭い道の私物撤去へ条例」
狭い道路の拡幅のために
住民が置いた私物の撤去を可能とする条例を
2017年1月に全面施行する方針を、杉並区が発表しました。
杉並区は幅員4m未満の狭隘道路が全体の3割を占め、
消防車・救急車をはじめとする緊急車両の通行の妨げとなっています。
都市直下地震の対策として、避難路の確保や延焼の抑制も必要です。
杉並区だけでなく、板橋区・北区なども同じ状況です。
実際、私たちがお客様をご案内するときにも、
道路が狭く通りづらい場所が多々あります。
ここでもし火事が起こったら・・・
安全に住める街にするために、
杉並区の条例が良い前例になってくれればと思います。
今後の動向に注目ですね。