いつもお世話になっております。バイヤーズスタイル売却の窓口の馬場です。
先日、米国の不動産業に長く関わってきた方に弊社のために実施して頂いた
研修に参加させて頂きました。
営業についての研修というがメインのテーマであったが、
前段の米国の不動産業界の意識の高さに驚いた。
なんでも100年以上も前に倫理綱領(誠実義務等)というものからしっかりと作りあげていったとのこと。
結果、現在の米国の不動産業界では透明性が担保され、
不動産仲介を担うエージェント個人によるよきサービス競争が実現されているとのこと。
日本の場合には、囲い込みが影で行われたり、レインズの成約登録率も少なくまだまだ改善のすべき問題が多い。
一個人や、一会社にできることは限られているが、一歩ずつ健全な不動産取引のために
前進していきたいと思った今日。