STEP2:家の選び方

失敗しない「お住まい探し」ポイントを確認しましょう。

STEP1で相談した結果に基づき、実際に物件を見学するステップがやってきます。そんなときにどこを見て選んでいくのがよいのでしょうか?

新築物件の場合、最新の設備機器に目が奪われます。もちろん、大事な要素のひとつですがここは「変えられるもの」と「変えられないもの」とを分けて考えていきます。設備機器は購入後に万一気に入られなくても交換することは可能です。しかし、日照条件や駅からの距離というものは変えることができません。また、不動産はこの世に同じものが2つとありません。1物件、1物件すべての条件が異なるからです。

中古物件の場合は目先の金額が安いからと購入してしまった後に、多額のメンテナンス費用がかかり結局高くなる場合もあります。そんな不安を解消するのがホームインスペクションという契約前の建物診断です。また、購入後に発覚してしまった雨漏り等を保険で補う瑕疵保険制度の適用条件を不動産会社にアドバイスしてもらいながら見学をすることも重要です。

新築物件、中古物件でも購入後に家の価値を下げないために、家の設計図書やリフォーム、メンテナンス履歴を電子化して保存することも必要です。

「住まい選び」の大事なポイントを説明してもらいながら、物件を絞り込んで行きます。

CHECK LIST
戸建てマンションのジャンルを確認しましょう。
「新築」と「中古リフォーム」の違いを確認しましょう。
住宅履歴情報・既存住宅瑕疵保険について知っておきましょう。
ホームインスぺクションについて確認しましょう。
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