お世話になっております。
バイヤーズスタイルの高木田です。
寒さが厳しかったり、かと思えば暖かかったりと寒暖の差が激しい今日この頃ですが皆様は体調崩されておりませんでしょうか。
今日のタイトルは私が大学に通っていたころ尊敬していた先生のお話です。
高校時代は空手部に入っておりましたが私の性格に合わず、大学に入学した時にある部活に入りました。
その部活とは・・・合気道部✨
ご存じない方もいらっしゃるかとは思いますが、簡単に説明致しますと相手の力を使い相手を倒す(いなす)武道です。
こんな感じです笑
武道の精神が好きだったため剣道、柔道、空手とやってみましたが相手を倒すというのが苦手だったため続きませんでした(;’∀’)
その点合気道は技をかける側は何もせず相手が仕掛けてきた力を使いいなして倒すという点で自分に合っている気がしたため入部を決意。
そこで出会った先生が今回のタイトルになっている大先輩です。
私が大学生当時の先生の年齢は60歳位の町中で会えばどこにでも居そうなお爺ちゃんなんですが・・・
持っている武道の段位を合計すると50段以上Σ(・ω・ノ)ノ!
人生の全てを武道に捧げた方です。
晩年は国より「武道功労賞」をいただいていた素晴らしい先生です。
もうお亡くなりになられましたが私は先生を尊敬し大好きでした。
合気道の技もそうですが、何より普段の先生が気さくで明るく、楽しんでおられる姿がとてもすてきで・・・
しかし怒ると雷が落ちたかのような衝撃を受けるほど怖かったのを覚えています。
その先生の元稽古をし6年間で2段までいきましたが、仕事等で足が遠のき辞めてしまいました・・・
今では続けていればよかったと後悔しています。
今でも後輩たちから合宿の便りや忘年会などのお知らせが届き懐かしくもあり嬉しく思います。
今は今しかない・・・今日できることを今日やろう・・・
しみじみそう思う今日この頃です